基本的にCBD製品を所持した状態での職質には焦る必要はありません。しかしマイナー成分を所持した場合の職質には少し注意が必要になってきます。
この記事ではマイナー成分共に職質された時の対処法を具体的に解説しています。職質された事がある人もない人も参考になるので、最後までご覧になって下さい。
CBDを所持していても職質は応じよう!
『職務質問について簡単解説!』
警察があなたの事を怪しいと判断した際に、引き止めて質問が行われる行為のこと。(警察官職 務執行法第2条)
勝手に怪しいと決めつけられて、時間も取られるとか腹たちますよね。とはいえ、職務質問は法律であり、犯罪を予防する効果もあるので、基本的に応じる様にしましょうね。
仮にあなたが職質を断った場合、あなたを見て怪しいと判断した警察官の猜疑心を強くさせてし まう事になります。
最悪、警察官はあなたが職質に応じるまで粘って来るでしょう。 職質を早く終わらせたい時は『断らずに応じましょう』
職質には真面目・簡潔に答える!
名前の通り警察官は沢山の質問をしてくることでしょう。
- どこに行こうとしていたの?
- どこか行ってきたの?
- 仕事は?
警察官は職務質問のプロであり、あなたが嘘を付いても速攻でバレるでしょう。
仮に裁判などになった場合、職務質問の際に付いた嘘があなたの社会的信用を失ってしまいます。なので警察官の質問には『濁す事のないよう、簡潔に答える』ようにしましょう。
自分から多くは語らない!
質問には真面目に答えろとお伝えしましたが、なるべく自分からは多くを語らないようにしましょう。
その理由は、警察官はあなたから聞き出した情報を素材として沢山の質問を作り、警察官が納得するまで質面攻めをしてくるからです。
なるべく早めに職質を終わらせたい場合は『質問されたこと以外は話さない』ように意識して対応しましょう。
CBD製品について聞かれた時の対処法
基本的にCBD製品を持っているからと言って、捕まる事はありません。
これなに?と聞かれた際は『CBDリキッドです』と答えて下さい。 それ以外の情報は質問されるまで答える必要はありません。
「どこで買ったの?」と聞かれた場合
販売サイトや商品ページを見せても良いですし、自分の口で成分について説明が出来るなら口頭でも構いません。
例えば→『〇〇〇会社で購入した、CBDです。THCは含まれておりません。検査済みたいです。』CBDやCBNなどのメジャー成分は警察官も理解があります。
残念な事にマイナー成分(HHCO)などについて理解のある警察官は少ないと思っている方が賢明でしょう。
『浅い知識で成分について説明』することは避けたほうが良いでしょう。
CBD所持で尿検査を言われたら?
なるべく応じるようにしたいところですが、断る事も出来ますので自己判断です。
尿検査は基本的に任意ではありますが、CBDリキッドを持っていて尿検査を断るなんて・・・ そう思われても仕方ありませんよね。
令状を持ってこられると面倒くさいみたいなので、任意の間に尿検査をして潔白を示す事を推奨 します。
また、偽陽性が出た場合は販売者又は弁護士に連絡して返答を待ちましょう。
まとめ
職務質問は警察官が街の安全を守るに当たって必要な業務でもありますので、基本的には断らずに対応しましょう。
マイナー成分はなるべく持ち歩かず家で使用する事を推奨いたします。
偽陽性が出ても焦らず、速やかに関係機関又は弁護士へ連絡しましょう。
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