レアカンナビノイドに限らず、CBDをはじめすべてのカンナビノイドは副作用があります。
軽度なものから、セット&セッティングを整えないとしっぺ返しをくらってしまうこともあります。
この記事では、カンナビノイドのネガティブな側面についてご紹介していきます。まずはCBDから。副作用がないと言われるCBDでさえ、気をつけておきたいことがあります。
CBDの健康被害について
CBDの健康被害の事例はないわけではありません。
マウスによる実験を行った際に起きた悪影響については、疑問が残ります。人とマウス、同じ哺乳類だけど、サイズとか骨格とか違いすぎるからです。
世の中に出す薬でも、マウス実験を経て、必ず人による検査・治験を経ていますよね。
マウス実験では、過剰にCBDを投与して肝障害を引き起こした個体がいたそう。マウスへのCBDの過剰摂取といっても、人間が「誤って摂り入れてしまった」「適量が分からず多くなった」って量の何百倍も多いわけです。
肝臓に元々障害を持っている方に関しては、CBDを試してみたいと思った時にお医者さんに要相談です。一応、障害のない方でも大量摂取には気をつけておきたいところ。
CBDの副作用は、軽度ですがあります。
- 吐き気
- 口の乾き
- 下痢
- 倦怠感
- めまい
- 眠気
などを感じることがあるかもしれませんのでご注意を。
CBDは一般的に精神作用はないとされていますが、マナーの観点からも運転中には使わないようにしたいところ。
リスクの高い健康被害は起こらないと考えておいて差し支えないでしょう。もしカラダがダルいとか、気分がすぐれなくなった場合にしても、しばらく横になっていれば収まるハズです。CBDはWHOも認めていますが、カンナビノイドの中でも比較的安全な成分の1つです。
THCOの健康被害について
THCのアナログ化合物であるTHCO。法律違反による害を受けることはありません。しかし、初心者は十分気をつけないと、ネガティブな効果に関しては要注意です。
THCが違法。だから、THCから人工的に合成された半合成カンナビノイドのTHCOも違法、とはならないのがカンナビノイドです。
まずは違法認定されたものは所持することさえダメなことを知っておきましょう。状況は刻一刻と変わっていくので、常に最新の情報をキャッチし続けてください。「以前は合法だったから」と購入すると、違法薬物所持でメンドウなことになることもあります。
カンナビノイドに関しては後進国である日本。THCOもまだまだメジャーとは言えませんが、すでに世界では、特にアメリカでは愛用している人が多くいます。
世界の人々が治験者としてTHCOを使い続けたうえで日本国内にも入ってきてるといった状態です。
アメリカでは粗悪品を吸って健康被害にあったケースもありますが、日本では、これまでに健康被害についっての報告はありません。
- 長期間体内にTHCOの成分を入れることでどうなるか
- 大量摂取するとどうなるか
まだ新しい成分ゆえに、どういった健康被害を受けるかわかっていないというのが、今の状況です。
HHCOの健康被害について
HHCのアナログ化合物であるHHCO。HHCが違法認定されたことで注目を集める今のところは合法の半合成カンナビノイドです。
かつて、アメリカを中心に「ビタミンEアセテート」という成分が入ったリキッド製品を使用した方々が肺に損傷を受けて健康被害を受けるといった事例がありました。
死亡した方も数十人もおり、カンナビノイド界に激震が起こりました。
ビタミンEアセテート自体はリキッド製品を作るのに必須とは言えず、当然ながらカンナビノイドの一つでもありません。とろみをつけて濃度を高く偽装するための添加物です。
安くカンナビノイドの恩恵をと買い求めた若者を中心に、被害に遭いました。
製品のクオリティに信頼のおける製品だけを選ぶようにすると、カラダにもお財布にも優しいのは言うまでもありません。
また、摂取量にも気をつけたいところです。HHCの1.5倍もキマると言われるHHCOですから、まずは1パフから試してみるようにしましょう。
NINEのHHCOリキッドは以前よりパワーアップしているので、1パフで十分効果を実感できるかと思います。
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