CBT とは どんなカンナビノイド?

ヘンプは、常に新しい発見の連続で、新しい成分がどんどん出てきますよね。

科学が進歩したことにより、希少だとされるレアカンナビノイドでさえも気軽に通販できるようになってきています。

この記事では

  • CBTとは何か
  • ヘンプ産業の進化

について説明します。

カンナビノイドCBTとは?

カンナビシトラン(CBT)は、1974年に初めて発見された、希少かつ天然に存在するヘンプのカンナビノイドです。

CBTは毒性がなく、その潜在的な効果は海外でも注目されるほどになってきています。

CBTのどうやって研究されてる?

現在のところ、CBTに関する研究はまだ多くありません。

2011年、日本の研究者は、中国伝統医学(TCM)で広く使用されている植物、中国シャクナゲからCBTを単離することに成功しました。

Natural Product Communicationsに掲載された2018年の研究では、ヘンプのCBTに関するより多くのバックボーンが確立されてきています。

ヘビーストーナーなら知ってるCRD

常に新しい作用を求める、ヘビーストーナーに注目されてきています。

たいてい、ベースリキッドとなるCRDに配合されているので、よく目にすることが多いかと思います。

CBTの効果とは?

CBTは、CBD、CBG、または中毒を引き起こさないカンナビノイドに効果によく似ています。一般的に酩酊効果はないとされています。

メリット①:結晶化しづらい

CBDのような化合物は温度が低いと結晶化してしまいますが、CBTを配合することで結晶化しにくくなる効果があります。

CBTは、CBDとTHCの関係と同じで、アントラージュ効果も期待できます。

メリット②:緑内障

現在THCを使用している患者のための代替物としても使われています。副作用のハイがないためです。

CBTとTHCの比較

CBTとTHCはあまり似ていません。

CBTが使えるようになっても、単体では人気がありません。NINEではTHCHやHHCOなどのレアカンナビノイドとカクテルしたリキッドを販売しています。

CBDと比較

ヘンプカンナビノイドと言えばCBDですね。現在、薬局でも購入できるくらい安全性が知られてきています。特に、CBDとCBTは似たような効果をもたらすと考えられているので、CBTと組み合わせるには理想的なカンナビノイドです。

CBCと比較

CBCは、CBDと同様にCBTとよく一緒に配合されてるカンナビノイドですが、CBDとは異なる理由があります。CBTのように、CBCは毒性がなく、新しいカンナビノイドとして人気がありますが、CBTよりも身近で親しみやすい印象があります。

まだまだこれから認知されてくる成分

カンナビノイドはCBTだけではありません。CBTの他にも、CBCやCBLなどの様々なカンナビノイドがヘンプ産業の最先端に位置付けられています。消費市場が次のトレンドに適応するためには時間が必要です。

 

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